ユニット5まで学習が完了し、少しユニット6も進めているところです。
今回は前半では疑問詞の覚え方についてアイデアがあるのでまとめていきます。
後半ではDuolingoで提供される復習システムの有用性について触れていきます。
チェコ語の疑問詞の覚え方|主体への注目と若干の語呂
似てるのが多くて最初は結構間違えました。例をあげると、
- co: what
- ci: whose
- kdo: who
- kde: where
といった感じですね。いやきつくない?なんでwhatとwhoseが似てて、whoとwhereが似てんのよ…
コツ1:焦点が当てられているのは?
ciとkdoに納得がいきませんでした。日本語だとどうしても「誰」、「誰の」ということで漢字も使うし人に焦点がいくし英語でも同様だからですね。
しかし、ここはciはあくまで物に焦点を当てているのでco、つまりwhatと同類の音なのだろうと考えることにしました。
「何か」と「誰かの何か」、といった具合ですね。これはかなり使えると思います。
コツ2:英語で語呂を使う
kdoとkde、どっちがどっちだったかすぐ忘れてしまっていたのですが、これよく見るとwhoとwhereの語尾と一致していますよね(笑)
ということで、
- kdo→who→誰
- kde→where→どこ
で覚えちゃいましょう。
他の疑問詞とwhenに相当するもの
上で書かなかった疑問詞では
- kter-: どの
- jak-: どんな
というのがありました。あとはwhenに相当するのがまだ出てません。
クイズ的には「昨日○○した」という回答が想定されて過去形を使うことになるのでこの段階で教えづらいということかなと推察しています。
いま現在形の人称変化を必死に習得中なのでここに過去形をぶっこまれてはたまったものではないですね。
人称変化と格変化
人称変化の話が出たのでもう少しこれについて話しましょう。
チェコ語のこれ、格変化も伴うと非常に厄介だと気付きました。活用が多い言語はこれなんですよね…
形容詞語尾は名詞の語尾に依存している傾向もありつつ必ずしもそうではない雰囲気。
それよりも目的格のときに形容詞語尾と冠詞語尾が変わるのが結構難しいです。tohoという冠詞が出てきてこれは語尾云々ではなくて憤慨しています。
憤慨しすぎて変化表をついつい調べてみましたが、やばすぎんだろこれ。相当練習が必要でしょう。
チェコ語の否定形
前回の投稿でbe動詞は語頭にneを付ける的なことを書きましたが、普通の動詞においても否定形は語頭にneを付ける仕様ということが分かりました。
つまりリスニングにおいては軽く「ネ」と聞こえるだけですから、かなり聞き逃しやすいと思うので会話の難易度は高そうですね。
Duolingoの復習はXP効率が良いw
チェコ語が絶望的な活用システムを持っていると分かったところで、急遽復習に目を向けることになりました。
ユニット6は”Use the accusative case, address people”ということで対格と呼格の学習が始まりますから、せめて主格はまちがえないようにしておかないとストレスが増大することが予期されるからですね。
Duolingoではダンベルの絵のpracticeを選ぶと、過去に自分が間違えた問題を中心に復習をすることができます。
一度間違えたクイズはやっぱり難しいのが多くて、とてもよい復習になります。
しかし本題はそこではなくて、見出しの通りXPの効率にあります。
なんとこの復習システム、たった10問やるだけで20XPももらえます!!
(これのフクロウの形状どうなってんねん)
通常の学習で特にブーストがかかってない場合、1レッスンで10XPしかもらえないうえに、出題数が多くて、そもそも新単元なので理解に時間がかかるしで、復習と比べるとXP効率が低く設定されているんですね。
ユニット5あたりからはクイズも難しいし、ドイツ語やフランス語などメジャーなものは言語によっては読解問題っぽいのも出てきてとにかく時間がかかります。
これはやはりリーグ制の考察という観点においては、復習を利用しない手はありません。
10問全てを一度間違えるとしても2分あれば終わりますから、100分もあれば1000XPです。マッチングによってはダイヤモンドリーグ安定ではないでしょうか。
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