【Duolingo中国語】効果は出る?最終ユニットの文章見せます

解説・レビュー

先日投稿した、韓国語の最終ユニットの記事は大変反響がありました。

元々Duolingoを無料で使い倒す方法の記事のPVが多かったのですが、それに並ぶ2大巨頭になっています。

というわけで味をしめたので、今回はDuolingo中国語の最終ユニットの文章をご覧いただきます。

飛び級テストや効果の定義については韓国語版である程度議論しましたから、今回は早速文章を見ていきましょう。

Duolingo中国語最終ユニットのクイズで出る文章例

饅頭(まんとう)とパンの違いは何ですか?

私には心温かい友達がたくさんいます。

犬は猫よりも愛情深いですか?

彼の誕生日を忘れていました。

Duolingoの中国語は最終ユニットでもかなり易しめ

ご覧の通り、英訳からもわかる通りかなり簡単な文章です。

韓国語の最終ユニットと比べても語彙も文法もまだまだ初級という感じがしますよね。

それもそのはず。韓国語のユニット数が72なのに比べて、中国語では57ユニットまでしかありません。

Duolingoのブログに投稿された記事でもHSK3級レベル、CEFRでいうとA2と紹介されており、学べる語彙数も1000程度なので、大学で第2外国語として1年間履修したレベルだなという感覚ですね。

つまり中国語オンリーで中国語圏の旅行を楽しめるかというと、まだまだ特訓が必要そうです。。。

Duolingo中国語は飛び級テストも非常に簡単

ドイツ語やフランス語の飛び級テストでは、翻訳する以外にも、単語を単体でスペリングさせる設問があります。

翻訳ではそれっぽい単語を並べて突破できるのですが、単語のスペリングはちゃんとそれを覚えてる以外に突破口がないので、それをすべて間違うとリミットである5問に達してしまい、飛び級できなくなってしまいます。

しかし、中国語のような非アルファベットの言語には鬼門であるスペリングテストがありません(笑)

韓国語やロシア語でも同様ですね。おそらくですがユーザーがその言語のキーボードを追加していないと入力できないので、そこで離脱されることを運営が恐れているのか知りませんが、スペリングテスト自体省かれて、英単語に対して3択から中国語訳を選ぶような仕様になっています。

しかも、我々は日本人で漢字が分かってしまいますから、やってみればわかりますが、間違いようがありません。

もちろん、基本的な文法の学習は必要です。各ユニットのガイドブックに載っている例文は飛び級テストの英語訳中国語訳でも必ず出題されますから、それらは文法の理解とともに覚えるようにしましょう。

後半ユニットでも30分くらいガイドブックを読み込めば、日本人なら飛び級テストをクリアできると思います。

毎日1ユニット飛ばすとすると、最初にプレイスメントテストだけでも序盤の10ユニットくらいは飛ばせると思うので、そのあと1か月半くらいで最終ユニットに到達できるという算段ですね。

韓国語の場合とだいぶ目指すゴールが違ってくるんですが、その後の中国語学習の土台を作るという意味で、取り組んでみる価値はありますよ。

 

また、今回の記事を書くにあたって飛び級テストを中心としてDuolingoの仕様をだいぶ検証しました。

次回作の軽いネタバレになりますが、Duolingoは飛び級テストを存分に活用するべきです。

Duolingoは手軽さに重きを置いてるゆえに学習ペースが一番ゆっくりなユーザー向けに作られているので、真っ正面からレッスンを進めているとかなり効率が悪いんですよね。。。

なので飛び級テストでガンガン飛ばしていくことを前提に、それでもやっぱりDuolingoを使うと勉強が捗るんだという話を次回は書いていきます。乞うご期待。

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