しっかり学べる語学学習アプリとして人気のBusuuですが、評価が高くても自分に合っているのかは判断できないものですよね。
似たようなアプリがたくさんあることを考えても、自分が納得できるものを使って学習したいところです。
本稿を読むと以下のことが分かります。
- Busuuがあなたに合っているかどうか
- Busuuの月額料金と解約手順
- Busuuの一番お得な使い方
- Busuuが合わないときに試したい他の学習リソース
こんな人におすすめ
初心者なのできちんと教えてほしい人
“Busuuは全く未知の言語を学びたいという人でも、文法や単語から丁寧に指導してもらえるので独学に最適です。
文章読解、ライティング、リスニング、スピーキングを写真や動画、クイズ、添削機能などを使って楽しく理解していくことができます。
オフラインでも学習できるため、苦手なところを自分のペースで繰り返し学べます。
海外のユーザーとも交流してみたい人
Busuuは、世界中のネイティブユーザーと交流できるアプリというのが売りの一つです。
無料版でも自国の言語についての添削ができますので、文章をチェックしたり、実際に会話をしたりして交流を深められます。
Busuuのコミュニティは9,000万人以上と言われており、複数の言語を学んでいる人や同じ言語でも個人ごとの発音の違いを知りたい人にぴったりです。
飽きっぽくて学習が続けにくい人
独学で外国語を学ぼうとすると、まとまった時間が取れなかったりやる気がわかなかったりで続けにくくなりがちです。
Busuuは一つのレッスンが短く、わかりやすい操作性や画像・音声を多用した内容で短い時間でも効率よく学べるような工夫がされています。
きちんと理解しているか簡単なテストもありますので、自分の成長が目に見えて分かり、モチベーションが持続します。
学習可能言語
ヨーロッパ系の言語が充実しており、講師もネイティブが文法や単語、発音を丁寧に教えた上で添削してくれるので、満足度が高いです。
トルコ語やアラビア語などのマイナー気味の言語も同じアプリで学ぶことができるのは便利ですし、ロシア語や中国語など、近隣国でもほとんど言葉がよくわからない国の語学も対応しています。
ただ、全体的な完成度としてはやはりヨーロッパ系の言語に強みがありますので、英語の他にヨーロッパ系の言葉を一から学んでみたいという人や、国ごとの発音や文法の違いを知りたいという人に向いているといえるでしょう。
料金
月額料金表
プレミアムコース
期間 月額料金
- 1ヶ月 1,480円
- 6ヶ月 1,183円
- 12ヶ月 850円
プレミアムプラスコース
期間 月額料金
- 1ヶ月 1,700円
- 6ヶ月 1,517円
- 12ヶ月 1,117円
初回限定で、オファー価格として上記料金よりいずれも50%オフの割引が受けられます。
無料期間を有効活用
Busuuは7日間の無料期間を用意しています。
これを過ぎると12ヶ月分の料金が引き落とされますので、注意しましょう。
ダウンロードリンク
Googleplay
App Store
解約手順
アプリストア全体の購読(サブスクリプション)の管理のところで解約できます。
アプリをアンインストールしただけでは解約されない(課金が続く)ので、注意しましょう。
無料トライアルの解約も同じです。
Google Playの解約手順
App Storeの解約手順
一番お得な使い方
無料版で完成度や使いやすさを試してから、有料プランに移行するのがおすすめです。
初回は半額のオファー価格が適用されるため、本気で学ぶつもりなら12ヶ月のプランを購入した方が割引金額が大きくなり、お得です。
機能
ネイティブユーザーによる添削
自分が作成した文章や発音を、ネイティブのユーザーに添削してもらえます。
Busuuトークを使った会話
オンライン中のユーザーと、アプリを使った会話ができます。
会話の内容もアドリブになるため、経験を積むのに便利です。
すべての言語が学べる
Bussuで取り扱っている12か国語全てを学習できます。
無料版の機能制限
学べる言語は一つまで
Busuuでは12か国の言語を学べますが、無料版では1つしか学べません。
また、学習内容も単語の学習や会話文を使ったリスニング、リーディングに限られます。
添削はする側だけ可能
自国の言語を添削することはできますが、自分が学んでいる言語を添削してもらうことは不可能です。
長所
丁寧な教え方でわかりやすい
まるで学校の授業のように、日常よく使われるフレーズから学習が始まり、文法や単語などを細かく指導してくれます。
かといって一方的に知識を詰め込まれるレッスンではなく、音声を聞いたり穴埋め式、選択式のクイズに答えたりして飽きずに学習できます。
ユーザーとの交流でやる気が続く
海外のユーザーと友達になってお互いに添削をしたり、実際の会話に挑戦したりすることが可能です。
ネイティブの人との交流でスキルが上がるだけでなく、やる気のあるユーザーを間近に見ることで、自分自身のモチベーションアップにもつながります。
公式修了証明書を発行してもらえる
対外的な資格にはなりませんが、学習した言語の習熟度を証明する公式修了証明書が発行されますので、達成感が得られます。
短所
上級者向けのコースはない
初心者や中級者向けのレッスンは充実していますが、ヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR) の上級者(C1以上)向けのレッスンは用意されていません。
言語によって満足度は異なる
ヨーロッパ系の言語に関しては高く評価されていますが、中国語やアラビア語に関しては、わかりにくい、普段使わない言い回しが見られるなどの評価もあります。
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