クロアチア語の就職・転職ダイアログ|求人応募の会話例

クロアチア語

クロアチア語の就職活動で、相手とどんな会話が交わされるのか分からず不安。そんな方へ。

フレーズを単体で覚えても、実際の往復の流れが見えていないと本番で固まりがちです。

この記事では、就活でよくある会話を場面ごとにダイアログ形式で紹介します。

  • 転職エージェントとの初回面談の会話
  • 採用担当とのカジュアル面談の会話
  • ネットワーキングイベントでの立ち話の会話

応募メールやカバーレターの文面は別記事で扱うため、ここでは話す場面に絞ります。

会話例はすべてビジネスで一般的な敬称(Vi)ベースで作っています。話者は A と B で示し、読み方はカタカナで添えました。

場面1|転職エージェントとの初回面談

転職エージェントとの最初の面談では、経歴と希望条件のすり合わせが中心です。

エージェント(A)と求職者(B)のやり取りを見てみましょう。

話者 クロアチア語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
A Dakle, kakvu poziciju tražite? ダクレ、カクヴ ポジツィユ トラジテ では、どんな仕事をお探しですか?
B Tražim poziciju u marketingu s više odgovornosti. トラジム ポジツィユ ウ マルケティング ス ヴィシェ オドゴヴォルノスティ もっと責任のあるマーケ職を探しています。
A U redu. Smijem li pitati kolika vam je trenutna plaća? ウ レドゥ。スミイェム リ ピタティ コリカ ヴァム イェ トレヌトナ プラチャ 承知です。差し支えなければ今の給与は?
B Oko deset tisuća eura godišnje, ali fleksibilan sam. オコ デセト ティスチャ エウラ ゴディシュニェ、アリ フレクシビラン サム 年1万ユーロほどですが、柔軟に考えています。
A Odlično. Imam nekoliko pozicija koje bi vam mogle odgovarati. オドリチノ。イマム ネコリコ ポジツィヤ コイェ ビ ヴァム モグレ オドゴヴァラティ では、合いそうな求人がいくつかあります。

「Smijem li pitati(お尋ねしてもよいですか)」は、給与など聞きにくい質問の前置きです。

希望は具体的に、待遇は「fleksibilan(柔軟)」と添えると話が前に進みやすくなります。

続けて、エージェントが求人を提案する場面です。

話者 クロアチア語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
A Ova pozicija je vođa tima u tehnološkoj tvrtki. オヴァ ポジツィヤ イェ ヴォジャ ティマ ウ テフノロシュコイ トヴルトキ これはIT企業のチームリーダー職です。
B Zvuči zanimljivo. Je li moguć rad od kuće? ズヴチ ザニムリィヴォ。イェ リ モグチ ラド オド クチェ 面白そうですね。リモート可能ですか?
A Da, hibridno je, dva dana u uredu. ダ、ヒブリドノ イェ、ドヴァ ダナ ウ ウレドゥ はい、週2出社のハイブリッドです。
B Možete li mi poslati detalje? モジェテ リ ミ ポスラティ デタリェ 詳細を送っていただけますか?
A Naravno. Danas ću vam proslijediti opis posla. ナラヴノ。ダナス チュ ヴァム プロスリイェディティ オピス ポスラ もちろん。本日、求人票をお送りします。

「Zvuči zanimljivo.(面白そうですね)」は、関心を示す相づちの定番です。

気になる点はその場で質問し、詳細は後で受け取る流れが自然です。

場面2|採用担当とのカジュアル面談

本選考の前に、雰囲気を知るためのカジュアル面談を設ける企業も増えています。

採用担当(A)と候補者(B)の、ややくだけた会話を見てみましょう。

話者 クロアチア語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
A Hvala što ste došli. Ovo je samo opušten razgovor. フヴァラ シュト ステ ドシュリ。オヴォ イェ サモ オプシュテン ラズゴヴォル お越しいただきありがとう。気軽な雑談の場です。
B Hvala na pozivu. Već me dugo zanima vaš tim. フヴァラ ナ ポジヴ。ヴェチ メ ドゥゴ ザニマ ヴァシュ ティム お招きありがとうございます。御社のチームに関心がありました。
A Što vas je zainteresiralo za nas? シュト ヴァス イェ ザインテレシラロ ザ ナス 当社のどこに興味を持ちましたか?
B Sviđa mi se što se usredotočujete na kvalitetu proizvoda. スヴィジャ ミ セ シュト セ ウスレドトチュイェテ ナ クヴァリテトゥ プロイズヴォダ 製品の質を重視している点に惹かれました。

「Hvala na pozivu.(お招きありがとう)」は、面談冒頭で使える一言です。

志望理由は、企業の具体的な特徴に触れると説得力が増します。

続いて、候補者から逆に質問する場面です。

話者 クロアチア語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
B Možete li mi opisati kako izgleda tipičan radni dan? モジェテ リ ミ オピサティ カコ イズグレダ ティピチャン ラドニ ダン 1日の流れはどんな感じか教えていただけますか?
A Naravno. Jutra su za sastanke, popodneva za fokusiran rad. ナラヴノ。ユトラ ス ザ サスタンケ、ポポドネヴァ ザ フォクシラン ラド 午前は会議、午後は集中作業が中心です。
B Kako biste opisali atmosferu u timu? カコ ビステ オピサティ アトモスフェル ウ ティム チームの雰囲気はどんな感じですか?
A Surađujemo dosta i prilično je opušteno. スラジュイェモ ドスタ イ プリリチノ イェ オプシュテノ 協力的で、わりとリラックスしています。
B Drago mi je to čuti. Zvuči kao da bih se dobro uklopio. ドラゴ ミ イェ ト チュティ。ズヴチ カオ ダ ビフ セ ドブロ ウクロピオ それは嬉しいです。とても合いそうです。

「tipičan radni dan(典型的な1日)」を尋ねると、働き方を具体的にイメージできます。

カジュアル面談でも逆質問を用意しておくと、意欲が伝わります。

場面3|ネットワーキングイベントでの立ち話

交流イベントでは、短い立ち話から人脈が広がることがあります。

初対面の二人(AとB)が連絡先交換に至るまでの会話です。

話者 クロアチア語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
A Bok, jeste li i vi ovdje zbog tech meetupa? ボク、イェステ リ イ ヴィ オヴディェ ズボグ テク ミートゥパ こんにちは、技術交流会で来たんですか?
B Da, jesam. Radim u analizi podataka. A vi? ダ、イェサム。ラディム ウ アナリジ ポダタカ。ア ヴィ はい。データ分析の仕事です。あなたは?
A Ja sam regrut za startup. Što vas dovodi ovamo? ヤ サム レグルト ザ スタルタプ。シュト ヴァス ドヴォディ オヴァモ スタートアップの採用担当です。今日はなぜここに?
B Zapravo, tražim nove prilike. ザプラヴォ、トラジム ノヴェ プリリケ 実は、新しい仕事を探しているんです。

「Što vas dovodi ovamo?(今日はどうして?)」は来場理由を尋ねる軽い質問です。

仕事を探していると正直に伝えると、思わぬ縁につながることもあります。

会話を連絡先交換で締める場面です。

話者 クロアチア語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
A Možda imamo poziciju koja bi vam odgovarala. モジュダ イマモ ポジツィユ コヤ ビ ヴァム オドゴヴァララ あなたに合う求人があるかもしれません。
B To bi bilo super. Možemo li se povezati na LinkedInu? ト ビ ビロ スペル。モジェモ リ セ ポヴェザティ ナ リンクトイヌ 嬉しいです。LinkedInでつながれますか?
A Naravno. Evo moje posjetnice. ナラヴノ。エヴォ モイェ ポスイェトニツェ もちろん。これが私の名刺です。
B Hvala. Javit ću vam se ovaj tjedan. フヴァラ。ヤヴィト チュ ヴァム セ オヴァイ ティェダン ありがとう。今週連絡しますね。

「Evo moje posjetnice.(これが名刺です)」は連絡先交換の決まり文句です。

その場で終わらせず「javiti se(連絡する)」と約束すると関係が続きます。

場面4|電話での簡単な問い合わせ

求人について電話で問い合わせる場面も、流れを知っておくと安心です。

応募者(B)が受付(A)に募集状況を確認する会話です。

話者 クロアチア語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
B Dobar dan, zovem zbog pozicije u prodaji. ドバル ダン、ゾヴェム ズボグ ポジツィイェ ウ プロダイ こんにちは、営業職の件でお電話しました。
A Izvolite. Kako vam mogu pomoći? イズヴォリテ。カコ ヴァム モグ ポモチ はい。どういったご用件ですか?
B Je li pozicija još uvijek otvorena? イェ リ ポジツィヤ ヨシュ ウヴィイェク オトヴォレナ その求人はまだ募集中ですか?
A Da, primamo prijave do petka. ダ、プリマモ プリヤヴェ ド ペトカ はい、金曜まで応募を受け付けています。
B Hvala. Uskoro ću poslati prijavu. フヴァラ。ウスコロ チュ ポスラティ プリヤヴ ありがとう。すぐに応募します。

「Zovem zbog〜(〜の件で電話しました)」は用件を切り出す型です。

電話では用件を最初に伝えると、相手も対応しやすくなります。

会話をスムーズにする相づち

面談やイベントでは、適切な相づちが会話の流れを作ります。

無言になりがちな場面で、これらの一言が役立ちます。

話者 クロアチア語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
B Zvuči zanimljivo. ズヴチ ザニムリィヴォ 面白そうですね。
B Drago mi je to čuti. ドラゴ ミ イェ ト チュティ それは嬉しいです。
B Razumijem što mislite. ラズミイェム シュト ミスリテ おっしゃることは分かります。
B Možete li to ponoviti? モジェテ リ ト ポノヴィティ もう一度言っていただけますか?

聞き取れなかったときは「Možete li to ponoviti?」で遠慮なく聞き返します。

相づちを挟むと、相手は話しやすく感じてくれます。

よくある質問

Q. カジュアル面談ではどんな話をするの?

A. 志望理由や働き方など、雰囲気をすり合わせる雑談が中心です。

「Što vas je zainteresiralo za nas?(当社のどこに興味を持ちましたか)」のような質問がよく出ます。

Q. 給与を聞かれたらどう答える?

A. 「Oko deset tisuća eura godišnje, ali fleksibilan sam.(年1万ユーロほどですが柔軟です)」のように、目安を示しつつ柔軟さを添えると角が立ちません。

Q. ネットワーキングで連絡先を交換するには?

A. 「Možemo li se povezati na LinkedInu?」や「Evo moje posjetnice.(名刺です)」が自然です。

後で「Javit ću vam se.(連絡します)」と約束すると関係が続きます。

Q. 聞き取れなかったときはどうする?

A. 「Možete li to ponoviti?(もう一度言っていただけますか)」と遠慮なく聞き返して問題ありません。

分からないまま進めるより印象が良くなります。

Q. 通貨はクーナですか、ユーロですか?

A. クロアチアは2023年にユーロ(euro)を導入しました。

給与の話では現在はユーロが基準で、本記事の会話例でも eura(ユーロ)を使っています。

まとめ

就活の会話は、往復の流れを知っておくだけで落ち着いて臨めます。

  • エージェント面談は「希望を具体的に、待遇は柔軟に」がコツ。
  • カジュアル面談では逆質問を用意して意欲を示す。
  • ネットワーキングは相づちと連絡先交換で関係を続ける。

あとは、求人や採用でよく出る単語をまとめて覚えておくと、会話の中で意味がすぐ取れます。

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