スウェーデン語のプレゼン頻出単語|発表・資料のボキャブラリー

スウェーデン語

スウェーデン語プレゼンで言葉が出てこない原因の多くは、プレゼン特有の語彙不足です。そんな方へ。

導入・展開・図表説明・質疑応答の場面別に単語を押さえると、発表の組み立てが楽になります。

この記事で分かることは次の3つです。

  • プレゼンの構成・進行で使う頻出単語と熟語
  • グラフやデータの増減を表す動詞・名詞
  • 質疑応答や時間調整で役立つ語彙

説明は日本語、単語はスウェーデン語のまま、読み方と訳を添えて整理します。

同じ意味でも場面で選ぶ語が変わるので、使い分けの目安も合わせて押さえます。

プレゼンの構成に関する単語

まずは、プレゼン全体の骨組みを表す語彙です。

導入・本論・結論という流れを表す語を押さえておきます。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
en presentation エン プレセンタッショーン 発表・プレゼン
en inledning エン インレードニング 導入
huvuddelen フーヴドデーレン 本論
en avslutning エン アーヴスルートニング 結論・締め
en översikt エン ウーヴェルシクト 全体像・概要
en agenda エン アゲンダ 進行予定
ett ämne エット エムネ 話題
ett avsnitt エット アーヴスニット 区切り・部分
en huvudpunkt エン フーヴドプンクト 要点
ett huvudbudskap エット フーヴドブードスカープ 最も伝えたい結論

「huvudbudskap」は「最も伝えたい結論」という意味で、締めでよく使います。

「översikt」は冒頭で全体像を示すときに使い、「Här är en översikt.」と切り出せます。

「agenda」は会議寄り、「översikt」はプレゼン寄りと、場面で使い分けると自然です。

進行・つなぎに使う単語

話題を切り替えたり、順序を示したりするつなぎの語彙です。

これらを挟むと、聞き手が話の流れを追いやすくなります。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
först フォシュト まず初めに
sedan セーダン 次に
därefter デールエフテル その後で
till sist ティル シスト 最後に
gå vidare till ゴー ヴィーダレ ティル 次に移る
övergå till ウーヴェルゴー ティル 〜へ話を向ける
dessutom デッスートム 加えて
till exempel ティル エクセンペル 例えば
med andra ord メ アンドラ オード 言い換えると
sammanfattningsvis サンマンファットニングスヴィース まとめると

「gå vidare till …」と「övergå till …」は、どちらも話題転換に使える便利な動詞句です。

「först / sedan / till sist」を各パートの頭に置くと、聞き手が現在地を見失いません。

「med andra ord」は、難しい説明を言い換えるときに使うと理解の助けになります。

スライド・資料に関する単語

スライドや配布資料を指すときに使う語彙です。

視覚資料を表す語を押さえると、図表の説明が滑らかになります。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
en bild エン ビルド スライド・図
ett handout エット ハンドアウト 配布資料
ett diagram エット ディアグラム 図表・グラフ
en graf エン グラーフ グラフ
ett stapeldiagram エット スターペルディアグラム 棒グラフ
ett linjediagram エット リーニェディアグラム 折れ線グラフ
ett cirkeldiagram エット シルケルディアグラム 円グラフ
en tabell エン タベル
en siffra エン シフラ 数値
en figur エン フィグール 図解

「diagram」は図表全般を指す広い語で、種類を限定したいときは下の合成語を使います。

グラフの種類は、棒グラフ・折れ線・円グラフを言えると説明が滑らかになります。

配布資料に触れるときは「Se gärna på handouten.」と案内すると親切です。

データの増減を表す単語

グラフの動きを言葉で説明するときの語彙です。

上がる・下がる・横ばい、を一語で言えると説明が引き締まります。

同じ「増える」でも、緩やかな成長は「växa」、急な伸びは「stiga」と使い分けると正確です。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
öka ウーカ 増加する
minska ミンスカ 減少する
stiga スティーガ 上昇する
sjunka シュンカ 下落する
växa ヴェクサ 伸びる・成長する
falla ファッラ 急に下がる
nå en topp ノー エン トップ 頂点に達する
plana ut プラーナ ウート 横ばいになる
variera ヴァリエーラ 変動する
fördubblas フォードゥッブラス 2倍になる

「plana ut」は「横ばいになる」、「variera」は「上下に変動する」と、動きの違いを表せます。

「nå en topp」は「頂点に達する」で、「Försäljningen nådde en topp i juli.」のように使います。

「falla」は「sjunka」より急で唐突な下落を表すので、変化の勢いに応じて選びます。

変化の度合いを表す単語

増減の「大きさ」や「速さ」を補う語彙です。

動詞に副詞や形容詞を添えると、変化の様子がより正確に伝わります。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
kraftigt クラフティグト 急激に・大きく
gradvis グラードヴィース 徐々に
stadigt スターディグト 着実に
något ノーゴット わずかに
betydligt ベテュードリグト 大幅に
dramatiskt ドラマーティスクト 劇的に
ungefär ウンゲフェール おおよそ
cirka シルカ 約・およそ
jämfört med イェムフォート メ 〜と比べて
en trend エン トレンド 傾向

「stiga kraftigt」(急上昇する)のように、動詞+副詞のセットで覚えると実戦的です。

「betydligt」と「dramatiskt」は大きな変化を強調する語で、結果を印象づけたいときに効きます。

概数を示す「ungefär」や「cirka」は、細かい数字を丸めて伝えるときに便利です。

強調・主張に使う単語

大事な点を際立たせ、聞き手の注意を引く語彙です。

主張を支える語を散りばめると、説得力が増します。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
lyfta fram リフタ フラム 強調する・前面に出す
betona ベトーナ 力説する
påpeka ポーペーカ 指摘する
fokusera på フォクセーラ ポー 〜に注目する
i synnerhet イー シンネルヘート 特に
en fördel エン フォーデル 利点
en styrka エン スティルカ 強み
en lösning エン ルースニング 解決策
en effekt エン エフェクト 影響・効果
ett resultat エット レスルタート 結果

「Jag vill lyfta fram …」は、要点を強調する出だしとして便利です。

「påpeka」は事実や注意点を「指摘する」ニュアンスで、「Jag vill påpeka att …」と使います。

「fördel」と「styrka」はどちらも長所を表しますが、聞き手が得るものは「fördel」がしっくりきます。

質疑応答・時間管理の単語

最後に、質疑応答や進行調整で使う語彙です。

質問対応の語をそろえておくと、本番の終盤で慌てません。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
frågestund フローゲストゥンド 質疑応答
ställa en fråga ステッラ エン フローガ 質問する
besvara ベスヴァーラ (質問に)答える
förtydliga フォーテュードリガ 明確にする
en uppföljning エン ウップフェルイニング 追加・後追い
återkomma オートコンマ 後で回答する
få slut på tid フォー スルート ポー ティード 時間切れになる
avrunda アーヴルンダ 締めくくる
kort コート 手短な
ta upp ター ウップ (話題を)取り上げる

「Låt mig besvara det.」は「その質問にお答えします」という、質疑応答の頻出表現です。

「förtydliga」は誤解を解いて「明確にする」語で、「Låt mig förtydliga den punkten.」と補足できます。

時間が押したら「Vi börjar få slut på tid.」と断り、「avrunda」で締めに入ります。

覚えた単語を定着させるコツ

プレゼンの語彙は、構成の順番に沿って覚えると引き出しやすくなります。

まず導入・本論・結論の3つの箱を意識し、それぞれに使う語を割り当てます。

図表の説明は、増減を表す動詞に副詞を一つ添える練習が効果的です。

たとえば「Försäljningen ökade gradvis.」のように、短い文で口慣らしをします。

質疑応答の語は出番が読みにくいぶん、早めに声に出して準備しておくと安心です。

よくある質問

Q. 「まとめると」はプレゼンで何と言いますか?

A. 「Sammanfattningsvis」や「Avslutningsvis」が定番です。最も伝えたい点は「Huvudbudskapet är …」と切り出します。

Q. グラフの「急上昇」「横ばい」はどう言いますか?

A. 急上昇は「stiga kraftigt」、横ばいは「plana ut」が自然です。徐々の増加なら「öka gradvis」を使います。

Q. 「約20%」のように概数を言う表現は?

A. 「ungefär」や「cirka」を使います。「ungefär tjugo procent」「cirka 20 %」のように数字の前に置きます。

Q. 質問に「後で回答します」はどう言いますか?

A. 「Jag återkommer om det.」が誠実で使いやすい表現です。追加質問は「uppföljningsfråga」と呼びます。

まとめ

プレゼンの語彙は、構成の流れに沿って覚えると本番で引き出しやすくなります。

  • 構成は「inledning / huvuddel / avslutning」、つなぎは「först / sedan / till sist」。
  • 図表の動きは「stiga / sjunka / plana ut」に「kraftigt / gradvis」を添える。
  • 質疑応答は「besvara / förtydliga / återkomma」を準備しておく。
  • 強調の「lyfta fram / betona」と概数の「ungefär」で説得力を補う。

強調や概数の語まで使えると、同じ内容でも説得力のある発表に近づきます。

単語が頭に入ったら、実際の発表の流れに当てはめて声に出すと定着が早まります。

関連記事:スウェーデン語プレゼンの実例ダイアログスウェーデン語プレゼンの定番フレーズ

タイトルとURLをコピーしました