スウェーデン語のMBA出願頻出単語|エッセイ・面接のボキャブラリー

スウェーデン語

スウェーデン語でMBA出願に臨むとき、決まった単語が場面ごとに繰り返し出てきます。

逆に言えば、頻出語をテーマ別に押さえておけば、出願書類も面接も格段に楽になります。北欧の学校では英語で進むプログラムも多いものの、現地の語彙を知っておくと面接やキャンパスでの会話が一段と滑らかになります。

この記事では、MBA出願でよく出るスウェーデン語の単語と熟語を7つのテーマに分けて並べます。

  • 出願プロセスの基本にまつわる語
  • エッセイ・出願書類にまつわる語
  • キャリア・志望動機にまつわる語
  • リーダーシップ・実績にまつわる語
  • 推薦・評価にまつわる語
  • 面接にまつわる語
  • 学校生活・カリキュラムにまつわる語

各表の前後に、使い方やニュアンスの注意点を短く添えます。読み方(カタカナ発音)も併記したので、意味を覚えるだけでなく、どの場面で出るかを意識して声に出しながら読むと記憶に残ります。

出願プロセスの基本にまつわる単語

まずは、出願の手続き全体で出番の多い基本語です。

ansökan(出願)や antagning(入学審査)は、出願スケジュールを語る土台になります。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
ansökan アンソーカン 出願(書類)
antagning アンタグニング 入学許可・入学審査
deadline / sista ansökningsdag デッドライン / シスタ アンソークニングスダーグ 締め切り・出願最終日
ansökningsomgång アンソークニングスオムゴング 出願時期の区分(ラウンド)
sökande ソーカンデ 志願者
kandidat カンディダート 候補者
reservlista レセルヴリスタ 補欠リスト
uppskjuten antagning ウップシューテン アンタグニング 入学延期

ansökningsomgång は出願の締切区分で、第1ラウンドは競争が緩めとされ、早期出願の判断材料になります。

uppskjuten antagning は合格後に入学を1年遅らせる制度を指し、社会人受験で耳にする語です。

エッセイ・出願書類にまつわる単語

出願書類の中心はエッセイです。

essäfråga(エッセイの設問)や ordgräns(字数制限)など、書式まわりの語を押さえます。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
essäfråga エッセーフローガ エッセイの設問
ordgräns オードグレンス 字数制限
betygsutdrag ベテューグスウートドラーグ 成績証明書
meritförteckning / CV メリートフォルテックニング / セー・ヴェー 履歴書
motivationsbrev モティヴァショーンスブレーヴ 志望理由書
personligt brev ペルソンリグト ブレーヴ 自己紹介書
kompletterande essä コンプレッテランデ エッセー 補足エッセイ
korrekturläsa コレクトゥールレーサ 校正する

essäfråga は学校が指定する問いのことで、まずこれを正確に読み解くのが出発点です。

motivationsbrev は志望理由を述べる書類で、varför MBA とキャリアゴールを書く中心になります。

キャリア・志望動機にまつわる単語

志望動機やキャリアを語るときの語です。

karriärmål(キャリア目標)や karriärväxling(方向転換)は、面接でも頻繁に出てきます。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
karriärmål カリエールモール キャリア目標
karriärväxling カリエールヴェクスリング キャリアの方向転換
ambition アンビショーン 志・抱負
drivkraft ドリーヴクラフト 動機・原動力
kompetensgap コンペテンスガープ 不足している能力
överförbar kompetens ウーヴェルフォルバル コンペテンス 応用の利く能力
bransch ブランシュ 業界
matchning マッチニング 適合・相性

karriärväxling は業界や職種を大きく変えることで、MBA出願の典型的な動機になります。

matchning は志願者と学校の相性を指し、なぜこの学校かで重視される考え方です。

リーダーシップ・実績にまつわる単語

リーダーシップや成果を語る場面の語です。

initiativ(主体性)や genomslag(成果)は、エッセイで自分の貢献を示すときの鍵になります。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
ledarskap レーダシュカップ 統率力
initiativ イニシアティーヴ 主体性・率先
genomslag イェノムスラーグ 影響・成果
prestation プレスタショーン 業績
tvärfunktionell トヴェールフンクショネル 部門横断の
intressent イントレッセント 利害関係者
ansvarstagande アンスヴァーシュターガンデ 責任を負う姿勢
mentor メントル 助言役・指導者

initiativta initiativet(率先する)の形で、主体性を示す決め言葉になります。

genomslag は数字とセットで語ると、成果の大きさが具体的に伝わります。

推薦・評価にまつわる単語

推薦状や評価にまつわる語です。

referent(推薦者)や intyga(保証する)は、推薦を依頼する場面で出てきます。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
rekommendationsbrev レコメンダショーンスブレーヴ 推薦状
referent レフェレント 推薦者・身元照会先
rekommendera レコメンデーラ 推薦する・支持する
referens レフェレンス 身元照会・推薦
bedömning ベドゥームニング 評価
styrka スティルカ 強み
utvecklingsområde ウートヴェクリングスオムロード 改善すべき点
gå i god för ゴー イー グード フォル 保証する・太鼓判を押す

utvecklingsområde は「弱み」を前向きに言い換えた表現で、推薦状や面接で好まれます。

gå i god för は「あの人なら間違いない」と請け合うニュアンスで、推薦者の信頼を表します。

面接にまつわる単語

アドミッション面接の場面で出てくる語です。

beteendefråga(行動を問う質問)や följdfråga(追加質問)は、面接の進み方を理解する助けになります。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
intervju インテルヴュー 面接
intervjuare インテルヴューアレ 面接官
beteendefråga ベテーエンデフローガ 行動について問う質問
följdfråga フォリドフローガ 掘り下げる追加質問
utveckla ウートヴェクラ 詳しく述べる
koncis コンシース 簡潔な
äkta エクタ 偽りのない・自分らしい
förtroende フォルトロエンデ 信頼関係

beteendefråga は「困難をどう乗り越えたか」を尋ねる形式で、状況・行動・結果で答えます。

utvecklaKan du utveckla?(詳しく?)の形で面接官がよく使う語です。

学校生活・カリキュラムにまつわる単語

キャンパス訪問や学校生活で出てくる語です。

läroplan(教育課程)や årskull(同期)は、学校紹介や在校生との会話で頻出します。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
läroplan レーロプラーン 教育課程
valbar kurs ヴァールバル クシュ 選択科目
obligatorisk kurs オブリガトーリスク クシュ 必修科目
årskull オーシュクル 同期の集団
inriktning インリクトニング 専攻分野
fallstudiemetod ファルストゥーディエメトード 事例研究型の授業
nätverkande ネートヴェルカンデ 人脈づくり
alumner アルムネル 卒業生

årskull は入学時期を共にする仲間を指し、MBAの強みである人脈を語るときに使います。

fallstudiemetod は実例をもとに議論する授業形式で、なぜこの学校かの理由にもなる語です。

覚えた語を会話につなぐコツ

単語を並べただけでは、本番で口から出てきません。

頻出語は、よく組む「型」とセットで覚えると定着します。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 日本語訳
Mitt kortsiktiga karriärmål är att gå in i konsultbranschen. ミット コルトシクティガ カリエールモール エール アット ゴー イン イー コンスルトブランシェン 短期のキャリア目標は、コンサル業界への参入です。
Jag tog initiativet i ett tvärfunktionellt projekt. ヤーグ トーグ イニシアティーヴェット イー エット トヴェールフンクショネルト プロイェクト 部門横断の案件で、私が率先しました。
Ert program passar mina ambitioner väldigt bra. エールト プログラム パッサル ミーナ アンビショーネル ヴェルディグト ブラー 御校は、私の志に大変よく合っています。
Kan du utveckla vilka valbara kurser som finns? カン ドゥー ウートヴェクラ ヴィルカ ヴァールバラ クシェル ソム フィンス どんな選択科目があるか、詳しく教えていただけますか?

passar … bra(〜によく合う)のように、動詞+語のかたまりで覚えると応用が利きます。

ta initiativet のような決まり文句は、そのまま口に出せる形で覚えておくと面接で役立ちます。

また、似た意味の語は使い分けの軸を一緒に覚えておくと混乱しません。

スウェーデン語 読み方(カタカナ発音) 使い分けの軸
sökande / kandidat ソーカンデ / カンディダート 前者は出願者、後者は選考対象の候補者
valbar kurs / obligatorisk kurs ヴァールバル クシュ / オブリガトーリスク クシュ 前者は選択科目、後者は必修科目
styrka / utvecklingsområde スティルカ / ウートヴェクリングスオムロード 前者は強み、後者は弱みの前向きな言い換え
ambition / drivkraft アンビショーン / ドリーヴクラフト 前者は到達したい志、後者は行動の原動力

対になる語でまとめると、面接官の質問の方向もすばやくつかめます。

よくある質問

Q. MBA出願のスウェーデン語は、どこから覚えればいいですか?

A. まずは ansökan(出願)deadline(締切)ansökningsomgång(ラウンド)など手続きまわりの語から始めます。そのあとエッセイ・キャリア・面接とテーマを広げると、無理なく語彙が増えます。

Q. sökandekandidat の違いは何ですか?

A. sökande は出願した人全般を、kandidat は選考対象として残った候補者を指します。面接段階では kandidat と呼ばれることが多いです。

Q. エッセイで使うべき重要語は?

A. essäfråga(設問)motivationsbrev(志望理由書)をまず押さえます。設問を正確に読み解くことが、評価される文章の出発点です。

Q. utvecklingsområde は、どんな場面で使いますか?

A. 「弱み」を前向きに言い換えた表現で、面接や推薦状で好まれます。改善の取り組みとセットで語ると、成長意欲が伝わります。

スウェーデンでは率直さが評価されるので、隠さず述べてかまいません。

Q. カタカナ読みで現地でも通じますか?

A. 目安としては通じますが、スウェーデン語には å/ä/ö という日本語にない母音があります。å は「オー」に近く、ä は「エ」、ö は口をすぼめた「ウー」に近い音です。

実際の発音を音声で確認すると、より自然になります。

まとめ

MBA出願のスウェーデン語は、テーマ別にまとめて覚えるのが近道です。

  • プロセス・エッセイ・キャリア・実績・推薦・面接・学校生活の7テーマで語彙を整理する。
  • 単語は前置詞や決まり文句とセットで覚え、そのまま口に出せる形にする。
  • sökandekandidatstyrkautvecklingsområde など対で押さえる。

語彙が増えたら、あとは実際の面接の流れで使ってみると一気に身につきます。

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