MBA出願では、決まった単語が場面ごとに繰り返し出てきます。
逆に言えば、頻出語をテーマ別に押さえておけば、出願書類も面接も格段に楽になります。
この記事では、ドイツ語圏のMBA出願でよく出る単語と熟語を7つのテーマに分けて並べます。
- 出願プロセスの基本にまつわる語
- エッセイ・出願書類にまつわる語
- キャリア・志望動機にまつわる語
- リーダーシップ・実績にまつわる語
- 推薦・評価にまつわる語
- 面接にまつわる語
- 学校生活・カリキュラムにまつわる語
各表の前後に、使い方やニュアンスの注意点を短く添えます。
意味を覚えるだけでなく、どの場面で出るかを意識して読むと記憶に残ります。
出願プロセスの基本にまつわる単語
まずは、出願の手続き全体で出番の多い基本語です。
「Frist」や「Bewerbungsrunde」は、出願スケジュールを語る土台になります。
| ドイツ語 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| die Bewerbung | ディー ベヴェルブング | 出願(書類) |
| die Zulassung | ディー ツーラッスング | 入学許可 |
| die Frist | ディー フリスト | 締め切り |
| die Bewerbungsrunde | ディー ベヴェルブングスルンデ | 出願時期の区分 |
| der Bewerber | デア ベヴェルバー | 志願者 |
| der Kandidat | デア カンディダート | 候補者 |
| die Warteliste | ディー ヴァルテリステ | 補欠リスト |
| die Studienplatzverschiebung | ディー シュトゥーディエンプラッツフェアシーブング | 入学延期 |
「Bewerbungsrunde」は出願の締切区分で、最初のラウンドは競争が緩めとされ早期出願の判断材料になります。
「Studienplatzverschiebung」は合格後に入学を1年遅らせる制度を指し、社会人受験で耳にする語です。
エッセイ・出願書類にまつわる単語
出願書類の中心はエッセイです。
「Essayfrage」や「Wortbegrenzung」など、書式まわりの語を押さえます。
| ドイツ語 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| die Essayfrage | ディー エッセイフラーゲ | エッセイの設問 |
| die Wortbegrenzung | ディー ヴォルトベグレンツング | 字数制限 |
| das Zeugnis | ダス ツォイクニス | 成績証明書 |
| der Lebenslauf | デア レーベンスラオフ | 履歴書 |
| das Motivationsschreiben | ダス モティヴァツィオーンスシュライベン | 志望理由書 |
| die Selbstdarstellung | ディー ゼルプストダーシュテルング | 自己紹介文 |
| der Zusatzessay | デア ツーザッツエッセイ | 補足エッセイ |
| Korrektur lesen | コレクトゥーア レーゼン | 校正する |
「Essayfrage」は学校が指定する問いのことで、まずこれを正確に読み解くのが出発点です。
「Motivationsschreiben」は志望理由を述べる書類で、Warum MBAとキャリアゴールを書く中心になります。
キャリア・志望動機にまつわる単語
志望動機やキャリアを語るときの語です。
「Karriereziel」や「Neuausrichtung」は、面接でも頻繁に出てきます。
| ドイツ語 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| das Karriereziel | ダス カリエレツィール | キャリア目標 |
| die berufliche Neuausrichtung | ディー ベルーフリッヒェ ノイアウスリヒトゥング | キャリアの方向転換 |
| das Bestreben | ダス ベシュトレーベン | 志・抱負 |
| die Motivation | ディー モティヴァツィオーン | 動機 |
| die Kompetenzlücke | ディー コンペテンツリュッケ | 不足している能力 |
| übertragbare Fähigkeit | ユーバートラークバーレ フェーイヒカイト | 応用の利く能力 |
| die Branche | ディー ブランシェ | 業界 |
| die Passung | ディー パッスング | 適合・相性 |
「berufliche Neuausrichtung」は業界や職種を大きく変えることで、MBA出願の典型的な動機になります。
「Passung」は志願者と学校の相性を指し、Warum diese Hochschuleで重視される考え方です。
リーダーシップ・実績にまつわる単語
リーダーシップや成果を語る場面の語です。
「Initiative」や「Wirkung」は、エッセイで自分の貢献を示すときの鍵になります。
| ドイツ語 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| die Führung | ディー フューアルング | 統率力 |
| die Initiative | ディー イニツィアティーヴェ | 主体性・率先 |
| die Wirkung | ディー ヴィルクング | 影響・成果 |
| die Leistung | ディー ライストゥング | 業績 |
| abteilungsübergreifend | アプタイルングスユーバーグライフェント | 部門横断の |
| der Beteiligte | デア ベタイリクテ | 利害関係者 |
| die Verantwortung | ディー フェアアントヴォルトゥング | 責任を負う姿勢 |
| der Mentor | デア メントーア | 助言役・指導者 |
「Initiative」は「die Initiative ergreifen」(率先する)の形で、主体性を示す決め言葉になります。
「Wirkung」は数字とセットで語ると、成果の大きさが具体的に伝わります。
推薦・評価にまつわる単語
推薦状や評価にまつわる語です。
「Empfehlungsgeber」や「empfehlen」は、推薦を依頼する場面で出てきます。
| ドイツ語 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| das Empfehlungsschreiben | ダス エンプフェールングスシュライベン | 推薦状 |
| der Empfehlungsgeber | デア エンプフェールングスゲーバー | 推薦者 |
| empfehlen | エンプフェーレン | 推薦する |
| die Referenz | ディー レフェレンツ | 身元照会・推薦人 |
| die Bewertung | ディー ベヴェルトゥング | 評価 |
| die Stärke | ディー シュテルケ | 強み |
| der Entwicklungsbereich | デア エントヴィックルングスベライヒ | 改善すべき点 |
| sich verbürgen für | ズィッヒ フェアビュルゲン フューア | 保証する・太鼓判を押す |
「Entwicklungsbereich」は「弱み」を前向きに言い換えた表現で、推薦状や面接で好まれます。
「sich verbürgen für」は「あの人なら間違いない」と請け合うニュアンスで、推薦者の信頼を表します。
面接にまつわる単語
アドミッション面接の場面で出てくる語です。
「Verhaltensfrage」や「Nachfrage」は、面接の進み方を理解する助けになります。
| ドイツ語 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| das Vorstellungsgespräch | ダス フォアシュテルングスゲシュプレーヒ | 面接 |
| der Interviewer | デア インタヴューアー | 面接官 |
| die Verhaltensfrage | ディー フェアハルテンスフラーゲ | 行動について問う質問 |
| die Nachfrage | ディー ナーハフラーゲ | 掘り下げる追加質問 |
| näher ausführen | ネーアー アウスフューレン | 詳しく述べる |
| prägnant | プレグナント | 簡潔な |
| authentisch | アウテンティッシュ | 偽りのない・自分らしい |
| das Vertrauensverhältnis | ダス フェアトラオエンスフェアヘルトニス | 信頼関係 |
「Verhaltensfrage」は「困難をどう乗り越えたか」を尋ねる形式で、状況・行動・結果で答えます。
「näher ausführen」は「Können Sie das näher ausführen?」(詳しく?)の形で面接官がよく使う語です。
学校生活・カリキュラムにまつわる単語
キャンパスビジットや学校生活で出てくる語です。
「Lehrplan」や「Jahrgang」は、学校紹介や在校生との会話で頻出します。
| ドイツ語 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| der Lehrplan | デア レーアプラーン | 教育課程 |
| das Wahlfach | ダス ヴァールファッハ | 選択科目 |
| das Pflichtfach | ダス プフリヒトファッハ | 必修科目 |
| der Jahrgang | デア ヤールガング | 同期の集団 |
| der Schwerpunkt | デア シュヴェアプンクト | 専攻分野 |
| die Fallstudienmethode | ディー ファルシュトゥーディエンメトーデ | 事例研究型の授業 |
| die Vernetzung | ディー フェアネッツング | 人脈づくり |
| der Absolvent | デア アプゾルヴェント | 卒業生 |
「Jahrgang」は入学時期を共にする仲間を指し、MBAの強みである人脈を語るときに使います。
「Fallstudienmethode」は事例をもとに議論する授業形式で、Warum diese Hochschuleの理由にもなる語です。
覚えた語を会話につなぐコツ
単語を並べただけでは、本番で口から出てきません。
頻出語は、よく組む「型」とセットで覚えると定着します。
| ドイツ語 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| Mein kurzfristiges Karriereziel ist der Einstieg in die Beratung. | マイン クルツフリスティゲス カリエレツィール イスト デア アインシュティーク イン ディー ベラートゥング | 短期のキャリア目標はコンサル業界への参入です。 |
| Ich habe bei einem abteilungsübergreifenden Projekt die Initiative ergriffen. | イッヒ ハーベ バイ アイネム アプタイルングスユーバーグライフェンデン プロイェクト ディー イニツィアティーヴェ エアグリッフェン | 部門横断の案件で私が率先しました。 |
| Ihr Programm passt hervorragend zu meinen Zielen. | イーア プログラム パスト ヘアフォアラーゲント ツー マイネン ツィーレン | 御校は私の目標に大変合っています。 |
| Könnten Sie die Wahlfächer näher ausführen? | ケンテン ズィー ディー ヴァールフェッヒャー ネーアー アウスフューレン | 選択科目について詳しく教えていただけますか? |
「passt zu」(〜に合っている)のように、動詞+前置詞のかたまりで覚えると応用が利きます。
「die Initiative ergreifen」のような決まり文句は、そのまま口に出せる形で覚えておくと面接で役立ちます。
また、似た意味の語は使い分けの軸を一緒に覚えておくと混乱しません。
| ドイツ語 | 読み方 | 使い分けの軸 |
|---|---|---|
| Bewerber / Kandidat | ベヴェルバー / カンディダート | 前者は出願者、後者は選考対象の候補者 |
| Wahlfach / Pflichtfach | ヴァールファッハ / プフリヒトファッハ | 前者は選択科目、後者は必修科目 |
| Stärke / Entwicklungsbereich | シュテルケ / エントヴィックルングスベライヒ | 前者は強み、後者は弱みの前向きな言い換え |
| Bestreben / Motivation | ベシュトレーベン / モティヴァツィオーン | 前者は到達したい志、後者は行動の動機 |
対になる語でまとめると、面接官の質問の方向もすばやくつかめます。
よくある質問
MBA出願のドイツ語単語はどこから覚えればいいですか?
まずは「Bewerbung」「Frist」「Bewerbungsrunde」など手続きまわりの語から始めます。
そのあとエッセイ・キャリア・面接とテーマを広げると、無理なく語彙が増えます。
「Bewerber」と「Kandidat」の違いは何ですか?
「Bewerber」は出願した人全般を、「Kandidat」は選考対象として残った候補者を指します。
面接段階では「Kandidat」と呼ばれることが多いです。
エッセイで使うべき重要語は?
「Essayfrage」(設問)「Motivationsschreiben」(志望理由書)をまず押さえます。
設問を正確に読み解くことが、評価される文章の出発点です。
「Entwicklungsbereich」はどんな場面で使いますか?
「弱み」を前向きに言い換えた表現で、面接や推薦状で好まれます。
改善の取り組みとセットで語ると、成長意欲が伝わります。
まとめ
MBA出願のドイツ語単語は、テーマ別にまとめて覚えるのが近道です。
- プロセス・エッセイ・キャリア・実績・推薦・面接・学校生活の7テーマで語彙を整理する。
- 単語は前置詞や決まり文句とセットで覚え、そのまま口に出せる形にする。
- 「Bewerber」と「Kandidat」、「Stärke」と「Entwicklungsbereich」など対で押さえる。
語彙が増えたら、あとは実際の面接の流れで使ってみると一気に身につきます。
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