ボジョレーのワイン商 Les Vins Georges Duboeuf が自社のサイトに載せた赤の新酒2種、Beaujolais Nouveau と Beaujolais-Villages Nouveau の紹介文は、1文目がまったく同じです。どちらもワインの色を3語だけで書いています。
この店は白を含む今年の新酒4種の紹介文を、10月20日に載せました。2026年のボジョレー・ヌーヴォーは、11月19日(木)に解禁されます。
- 色の語 robe は、香りや味の語より前に出る
- 色の文は、冠詞を付けない Robe の書き出しが最も多い
- 色の名では、金色の or とガーネット色の grenat が多い
- 香りの名詞では、arômes が最も多く使われる
- 味の文は、La bouche や Après une attaque で書き出す
- 余韻の finale は、en finale の句で入る文が最も多い
- 赤の新酒2種は、香りの名詞を使わずに果実を並べる
- Beaujolais Nouveau の紹介文は、最後に2026年の夏に触れる
- 同じ型で、日本酒の色や香りを言う作例も書ける
- nez の z と grenat の t は、どちらも発音しない
- 最初の瓶を開ける木曜を、Duboeuf のページは Jeudi と書く
- 6つの文の形容詞は、辞書の見出しの形で示す
色の語 robe は、香りや味の語より前に出る
Les Vins Georges Duboeuf のサイト duboeuf.com の商品ページのうち、サイトマップ(product-sitemap.xml)に載る仏語のページは110あります。このうち商品一覧のページと、呼気のアルコール検知器(éthylotest)のページを除き、ワインの108ページを11月5日に取得しました。
各ページのデータにある掲載日(datePublished)は、2022年6月から2026年10月20日までです。2026年の新酒4種のページは、4つとも10月20日に載りました。
紹介文には書き手の名前がなく、どの文も商品ページの欄に載った文面です。人が話した言葉の記録ではないので、以下の引用には商品名と掲載日を添えます。
数える範囲と文の切り方は、次のとおりに決めました。
- 範囲:各ページの「L’Histoire」欄と「DÉGUSTATION」欄の文すべて。L’Histoire の見出しが無いセット箱の5ページは、同じ位置にある本文の欄を L’Histoire 欄として扱う
- 除く行:新酒4種の「Attention:」で始まる配送の注意書きと、1ページにある評価誌の点数の2行(Notes : と James Suckling 94 Points)
- 文の切り方:. ! ? のあとに空白と大文字(数字・«)が続く所で切る。. ! ? … で終わらない行は次の行とつないでから切り、欄の最後の行ならそのまま1文にする(Bouche ample avec des tanins savoureux がこれにあたる)
- 再掲:大文字と小文字の違いを見ずに、同じ文面の文は1文と数える(Robe brillante pourpre. は6ページにあって1文)。数字だけが違う文は別の文として残す
語の順は、1ページの1つの欄を1つの紹介文として見ました。文面がまったく同じ欄は1つにまとめ、次の語のどれかを含む紹介文は80になりました。
- 色の語:robe
- 香りの語:nez・olfaction・arôme(s)・parfum(s)・senteur(s)・bouquet
- 味の語:bouche・attaque・palais
notes は、des notes d’agrumes en finale のように余韻を言う文にも出るので、香りの語に入れていません。80の紹介文で、それぞれの語が最初に出る位置を並べると、次のようになります。
| 最初に出る順 | 紹介文の数 | 例(ページ) |
|---|---|---|
| 色→香り→味 | 31 | Beaujolais Domaine Pignard |
| 色→香り | 18 | Beaujolais Rosé 2025 Comme Un Air de Rosé |
| 香り→味 | 16 | Chénas 2022 Sélection Georges Duboeuf |
| 色→味 | 8 | Beaujolais Nouveau 2026 Sélection Georges Duboeuf |
| 香りだけ | 3 | Moulin-A-Vent Elevé En Fût De Chêne |
| 味だけ | 3 | Brouilly 2023 Domaine De Grand Croix |
| 色だけ | 1 | Morgon 2024 Bio Sélection Georges Duboeuf |
robe と、香りか味の語を両方含む紹介文は57で、57とも robe が先に出ます。香りの語と味の語を両方含む47の紹介文でも、47とも香りの語が先です。
掲載年(2022〜2026年)ごとに分けても、L’Histoire 欄と DÉGUSTATION 欄に分けても、この順から外れる紹介文はありません。robe を使わずにそのワインの色を言う文も9つ見つかり、Couleur grenat brillante. や Ce vin est d’un rouge profond. などは、どれも紹介文の1文目に置かれています。
この順は、それぞれの語が最初に出る位置で見たものです。味の語のあとで香りの語がもう一度出る紹介文は5つあり、2022年の Chénas は bouche のあとに d’arômes de raisin(ぶどうの香り)と続けています。
香りか味の語のあとで robe がもう一度出る紹介文も3つあります。そのうち2つは6本入りの箱のページで、1つの欄に2本分の紹介を並べているため、2本目の Robe が1本目の香りや味の語のあとに来る形です。
色の文は、冠詞を付けない Robe の書き出しが最も多い
robe を含む文は、再掲を除いて45あり、44ページに出ます。そのうち24文は Robe で始まり、前に冠詞を置きません。
| 文の形 | 文の数 | 例 |
|---|---|---|
| 文頭の Robe(冠詞なし) | 24 | Robe grenat avec des reflets violacés. |
| 形容詞+robe(文頭) | 1 | Jolie robe rubis soutenue, … |
| ワインの名+offre une robe | 8 | Ce Fleurie offre une robe brillante grenat. |
| présente・a・dévoile une robe | 6 | Ce vin présente une robe or avec de légers reflets verts. |
| Paré d’une robe・Derrière une robe で前置き | 3 | Paré d’une robe rubis profond, ce Brouilly offre des arômes intenses de fruits rouges et noirs. |
| la robe のあとに動詞 | 3 | De couleur intense, la robe oscille entre un grenat sombre et un rubis profond. |
Robe で始まる24文のうち23文は、活用した動詞を1つも含みません。残る1文はスパークリングワインの紹介で、色の句のあとに、泡が香りを放つという節 les bulles fines qui dansent dans la flûte libèrent … を続けています。
動詞を使う文では offre(見せる、差し出す)が8文で最も多く、présente が3文、a が2文、dévoile が1文です。この14文はどれも robe に une を付け、13文は Ce Fleurie や Ce vin のように、Ce とワインの名か vin が文の頭に来る形です。
同じ色の話でも、Robe grenat. と書けば辞書の見出しのような短い形になり、Ce Fleurie offre une robe brillante grenat. と書けば、冠詞と動詞のそろった普通の文になります。紹介文は、この2つの形を1つの会社の中で並べて使っています。
色の名では、金色の or とガーネット色の grenat が多い
45文の中で最も多い色の名は、金色の or(16文)です。2番目は、ガーネット(柘榴石)の色を言う grenat(14文)でした。
続くのは rubis(ルビー色)の6文、pourpre(紫がかった赤)の3文、cerise(さくらんぼ色)の3文です。cerise は4文に出ますが、そのうち1文は香りの果物として並べた cerise なので、色には数えていません。
色の名のまわりには、pâle(淡い)が10文、profond(深い)が9文、doré・dorée・dorés(金色がかった)が9文に出ます。
couleur(色)という語を入れた文は10文で、そのうち7文は Robe brillante d’une couleur or doré. のような d’une … couleur の形です。reflets(光の加減で見える縁の色)を添えた文は14文あり、つなぎの語は avec が10文、aux が3文、de が1文です。
ぶどうの収穫を言う vendange などの語は、シャンパーニュの収穫の記事で扱いました。
香りの名詞では、arômes が最も多く使われる
香りを言う名詞を文の数で並べると、arômes が37文、notes が27文、senteurs が20文、parfums が13文です。nez(鼻)も24文に出ます。
| 香りの語 | 文の数 | 紹介文の中の形 |
|---|---|---|
| arômes(香り、アロマ) | 37 | des arômes d’agrumes et de fleurs blanches |
| notes(香りの調子) | 27 | des notes de fruits mûrs |
| senteurs(香り) | 20 | des senteurs de fleurs blanches |
| parfums(香り) | 13 | des parfums de fruits rouges et noirs |
香りの語で始まる文は26あり、Nez と Le nez が7文ずつ、Arômes と Des arômes が3文ずつです。残りは Au nez・À l’olfaction・A l’olfaction・Un bouquet・Des senteurs・Ses parfums の1文ずつで、合わせて6文でした。
Nez で始まる7文は、Robe の文と同じく冠詞を置きません。
Nez complexe avec des parfums de fruits rouges et noirs (framboise, groseille, cassis). のように、括弧の中に果物の名を並べる文は7文のうち2文です。もう1文は、花の名(rose, pivoine)を括弧に入れています。
Le nez で始まる文は動詞を置く形で、Le nez développe des arômes d’agrumes et de fleurs blanches. がその例です。nez は「鼻」と訳すより、「香りは」「香りには」と訳したほうが日本語の文として通ります。
味の文は、La bouche や Après une attaque で書き出す
味の語で始まる文は35ありました。いちばん多いのは La bouche の11文で、そのうち9文は La bouche est と続けます。
| 書き出し | 文の数 | 例 |
|---|---|---|
| La bouche | 11 | La bouche est ample, riche, corpulente avec un bon gras. |
| En bouche, | 6 | En bouche, un cortège de fruits compotés et de cerises noires macérées. |
| Après une attaque | 5 | Après une attaque souple, des tanins rehaussés par une touche boisée garnissent totalement la bouche sans l’écraser. |
| Bouche(冠詞なし) | 4 | Bouche ample avec des tanins savoureux |
| L’attaque・Belle attaque | 3 | L’attaque est tonique. |
| Au palais・Le palais・Une bouche | 6 | Au palais, cette palette aromatique s’exprime admirablement avec du tanin fin. |
bouche はもともと「口」で、紹介文では「口に含んだときの味わい」を指します。attaque(攻撃)は、口に含んだ最初の一瞬の印象を言う語です。
Après une attaque で始まる5文は、最初の印象を前置きにして、そのあとの広がりを主節で書きます。2026年の新酒では Beaujolais Nouveau が L’attaque est franche, …、Mâcon-Villages Nouveau が une attaque gourmande と、2種がこの語を使っています。
余韻の finale は、en finale の句で入る文が最も多い
finale(終わり、余韻)を含む文は22あり、そのうち10文は en finale(余韻に)の句の形です。Bonne longueur en finale.(余韻に、よい長さ)はその1つです。
une finale の形は5文、文頭の Finale は2文で、Finale suave. のように2語で終わる文もあります。sa finale(その余韻)も2文で、ワインを指す sa が付いた形です。
赤の新酒2種は、香りの名詞を使わずに果実を並べる
2026年の新酒4種のうち、香りの語を使うのは白の Mâcon-Villages Nouveau だけです。赤の2種は、Robe brillante pourpre. のすぐあとで、香りの名詞を置かずに果実の名を並べます。
Robe brillante pourpre. D’emblée une belle expressivité: filigrane, une touche de cerise et de griottine à l’eau-de-vie qui apporte une dimension plus gourmande.
Les Vins Georges Duboeuf「Beaujolais Nouveau 2026 Sélection Georges Duboeuf」商品ページの紹介文・2026年10月20日掲載/出典: duboeuf.com
訳:色は、つやのある紫がかった赤。最初から表情がよく出ていて、繊細で、さくらんぼと、ブランデーに漬けたグリオットが少し感じられ、それがいっそう親しみやすい味わいを加えている。
2文目の filigrane は、透かし模様や細い金銀の細工を言う名詞です。ここでは「繊細な(香り)」と読むことも、en filigrane(透けて見えるように、かすかに)の意味で「奥にかすかに」と読むこともでき、原文の前後からはどちらとも決められません。
Ce Primeur ne fait pas dans la discrétion : une véritable petite fanfare de fruits noirs très mûrs, de prune confite et de gelée de mûre.
Les Vins Georges Duboeuf「Beaujolais-Villages Nouveau 2026 Sélection Georges Duboeuf」商品ページの紹介文・2026年10月20日掲載/出典: duboeuf.com
訳:このプリムール(新酒)は控えめではない。よく熟した黒い果実、砂糖漬けのプラム、ブラックベリーのゼリーが、小さな楽隊のようににぎやかに鳴る。
ne pas faire dans la discrétion は「控えめなことをしない」、つまり「目立つ」という言い方です。fanfare(吹奏楽の楽隊)を使って、果実の香りが一度にたくさん立つ様子を音にたとえています。
À l’olfaction, c’est la corbeille de fruits qui déboule : poire croquante, agrumes, pointe d’ananas […]
Les Vins Georges Duboeuf「Mâcon-Villages Nouveau 2026 Sélection Georges Duboeuf」商品ページの紹介文・2026年10月20日掲載/出典: duboeuf.com
訳:香りでは、果物かごが一気に転がり出てくる。歯ざわりのよい洋なし、かんきつ、ほのかなパイナップル[…]。
白の新酒は À l’olfaction(香りでは)で話題を切り替えてから、c’est … qui の強調構文で「果物かご」を前に出しています。pointe d’ananas の pointe は「先端」で、香りの話では「ほんの少しの」という意味になります。
Beaujolais Nouveau の紹介文は、最後に2026年の夏に触れる
Beaujolais Nouveau の紹介文は、配送の注意書きを除くと4文です。最初の2文を4つに区切って、一語ずつの訳と、その区切りが言うことを並べます。
| 区切り | 一語ずつの訳 | その区切りが言うこと |
|---|---|---|
| Robe brillante pourpre. | ローブ(色)・輝く・紫紅色 | 色:つやのある紫がかった赤 |
| D’emblée une belle expressivité: | 最初から・ひとつの・美しい・表現力 | 第一印象:最初からよく開く |
| filigrane, une touche de cerise et de griottine à l’eau-de-vie | 透かし細工・ひと触れ・さくらんぼの・グリオットの・蒸留酒漬けの | 果実:繊細で、さくらんぼとブランデー漬けのグリオットがほのかに |
| qui apporte une dimension plus gourmande. | それが・もたらす・ひとつの・広がり・より・食いしん坊な | 果実の効き目:親しみやすい甘さが加わる |
2文目は主節に動詞のない文で、香りの語もありません。色の文のすぐあとにあることから香りの話と読めますが、ワイン全体の第一印象を言う文と読むこともできます。
3文目は L’attaque で味の話に入り、4文目の最後の句で、その年の天気をワインの中身に結びつけています。
[…] portée par la concentration d’un été historiquement généreux en soleil.
Les Vins Georges Duboeuf「Beaujolais Nouveau 2026 Sélection Georges Duboeuf」商品ページの紹介文・2026年10月20日掲載/出典: duboeuf.com
訳:[…]記録的なほど日差しに恵まれた夏の凝縮感に支えられている。
portée は動詞 porter(運ぶ、支える)の過去分詞で、「〜に支えられて」と前の文に説明を足しています。
Beaujolais-Villages Nouveau の最後の文 Une cuvée à l’image du millésime chaleureuse et solaire ! では、男性名詞の millésime に対して chaleureuse が女性形なので、形容詞は女性名詞にかかります。
前にある女性名詞は cuvée と image の2つで、「温かく日の光に満ちた」が合うのは意味の上で cuvée です。「その年(millésime)を映した、温かく日の光に満ちたキュヴェ」という読みになります。
同じ型で、日本酒の色や香りを言う作例も書ける
紹介文の型を、ワイン以外の飲み物に当てはめてみましょう。次の表の2列目は、紹介文の型に日本酒を入れた作例で、3列目は同じ中身をふだん話すときの言い方です(どちらも素材にはない文です)。
| 実際の紹介文 | 同じ型で日本酒を書くと | ふだんの言い方にすると |
|---|---|---|
| Robe grenat avec des reflets violacés. | Robe limpide, presque incolore.(澄んでいて、ほとんど無色) | Ce saké est presque transparent.(この日本酒はほとんど透明だ) |
| Le nez développe des arômes d’agrumes et de fleurs blanches. | Nez de poire et de riz cuit.(洋なしと炊いた米の香り) | Ça sent la poire et le riz.(洋なしと米のにおいがする) |
| La bouche est ample, riche, corpulente avec un bon gras. | La bouche est tendre et ample.(口あたりはやわらかく、ふくらみがある) | Le goût est doux.(味がやさしい) |
| Bonne longueur en finale. | Finale sobre, sans amertume.(余韻は控えめで、苦みがない) | Le goût ne reste pas longtemps.(味は長く残らない) |
ふだんの言い方では、ça sent(〜のにおいがする)や le goût est(味は〜だ)のように、主語と動詞のある文で言います。紹介文の型では、Robe・Nez・La bouche・Finale のどれで文を始めるかが、色・香り・味・余韻のどの話かの目印です。
色から余韻までの4つの文をこの順に並べれば、そのまま一つの紹介文になります。レストランでワインを頼むときの言い方は、旅行先のレストランで使うフランス語の記事にまとめています。
nez の z と grenat の t は、どちらも発音しない
紹介文に出る次の語は、どれも綴りの最後の字を読みません。カナは近い音の目安です。
| 紹介文の語 | カナで近い音 | 読まない字 |
|---|---|---|
| robe | ロブ | 最後の e |
| nez | ネ | z |
| grenat | グルナ | t |
| rubis | リュビ | s |
| arômes | アローム | 最後の es |
| attaque | アタック | 最後の e(qu は[k]の音) |
des arômes では、des の s を[z]の音にして次の a につなぎ、「デザローム」と読みます。en bouche の en は鼻に抜ける母音で、「アン」と「オン」のあいだのような音になります。
pourpre(プールプル)の最後の re は、r の音をのどの奥で軽く出すだけで、あとに母音を付けません。
最初の瓶を開ける木曜を、Duboeuf のページは Jeudi と書く
Les Vins Georges Duboeuf の Beaujolais Nouveau のページは、Georges Duboeuf が毎年アメリカや日本へ出向き、新酒の最初の瓶を開けていたと書いています。その日付は、次のように書かれています。
[…] pour ouvrir les premières bouteilles de Beaujolais Nouveau, chaque troisième Jeudi de Novembre.
Les Vins Georges Duboeuf「Beaujolais Nouveau」のページ・2026年10月21日更新/出典: duboeuf.com
訳:[…]毎年11月の第3木曜に、ボジョレー・ヌーヴォーの最初の瓶を開けるために。
chaque troisième Jeudi de Novembre は「毎年11月の第3木曜に」で、chaque(毎〜)を付けるだけで、前置詞なしに「〜に」の意味になります。フランス語の綴りの規範では、曜日と月の名は小文字で書くのが標準とされ、新酒4種のページの配送の注意書きも 19 novembre 2026 と小文字です。
このページは Jeudi と Novembre を大文字で始めていて、同じ会社のサイトの中に2つの書き方が並んでいます。
6つの文の形容詞は、辞書の見出しの形で示す
次の6つの文は、この記事でまだ引いていない紹介文の文です。( )の中の形容詞を、文に合う形にしてください。
問1
La bouche est (rond), onctueuse avec un délicat boisé.
Pouilly-Fuissé Elevé En Fût De Chêne(2023年8月30日掲載)
問2
Bouche (frais) et généreuse légèrement minérale.
Saint-Véran 2022 Domaine du Val Lamartinien(2023年6月21日掲載)
問3
Robe or pâle avec de (discret) reflets verts.
Saint-Véran 2022 Domaine du Val Lamartinien(2023年6月21日掲載)
問4
Des tanins (fin), racés et soyeux soutiennent une matière dense et équilibrée en bouche.
Beaujolais 2024 Bio Sélection Georges Duboeuf(2026年4月21日掲載)
問5
La robe étincelante est d’une (somptueux) élégance, oscillant entre l’or pâle et l’or doré.
Pouilly-Fuissé Premier Cru Domaine Béranger(2023年8月30日掲載)
問6
La bouche est lumineuse, (plein) avec des tanins juvéniles.
Fleurie 2023 Lieu-Dit La Madone(2025年9月22日掲載)
答えと解説
問1は ronde です。bouche は女性名詞の単数なので、rond に e を付けます。
問2は fraîche です。frais の女性形は e を足すだけでは作れず、綴りが fraîche に替わります。
問3は discrets です。reflets が男性名詞の複数なので、discret に s を付けます。
問4は fins です。tanins が男性名詞の複数で、形容詞にも s が付きます。
問5は somptueuse です。élégance は女性名詞なので、-eux で終わる形容詞は -euse になります。
問6は pleine です。bouche は女性名詞なので、plein に e を付けます。
Duboeuf のボジョレーのワインが北米、オーストラリア、日本へ届いたのは1980年代でした。


