10月10日に閉幕したフィギュアスケートのチャレンジャー大会「デニス・テン記念」(カザフスタン)の男子シングルで、ロシアのディキジ(Владислав Дикиджи)、ルトフッリン(Глеб Лутфуллин)、グメンニク(Петр Гуменник)の3人が1位から3位までを占めました。
3位のグメンニクは試合後、技術の面ではまだ自分に満足していないと話し、続くひとつの文で「コーチに教わったこと」「まだ出せていないこと」「これから続けること」を言い分けています。
ロシア語の動詞には完了体と不完了体という2つの「体(たい)」があります。この文では、結果を言う箇所に完了体、取り組みそのものを言う箇所に不完了体という分担です。
- 男子3位のグメンニクが、試合後に振り返った演技
- 4つのまとまりに読みを付けて訳す
- научили と смог は、済んだ結果を言う完了体
- буду работать は続ける取り組み、собрать はその先の仕上がり
- Матч ТВ が10月10日に掲載した、デニス・テン記念の取材記事
- 試合を終えた選手の答えに、完了体の過去形が多い
- 不完了体が出るのは、続いていた様子・打ち消し・経験の3つの場面
- 300点を пробивал と言った本人、пробил と言ったコフトゥン
- 同じ日のグメンニクが、не мог と не смог を言い分けている
- пробивал・не мог・буду работать・научили большему の4か所
- スモーク・シトーブィ・パカー:一文の中で綴りと音がずれるところ
- グメンニクは、プログラムの言語を選んだ理由も решил で話した
- 練習:大会の答えを、主語や話し相手を替えて言い直す
男子3位のグメンニクが、試合後に振り返った演技
グメンニクの合計は261.76点でした。答えの冒頭では観客の迎え方に礼を述べ、そのあと次の一文を続けています。
Тренеры меня научили большему, я пока не все смог реализовать, показать, но буду дальше работать, чтобы в ближайшем будущем собрать это в лучшем виде.
ピョートル・グメンニク(Петр Гуменник、ロシア選手権優勝経験者)/2026年10月10日掲載・デニス・テン記念の試合後の取材/出典: Матч ТВ
訳:コーチたちはもっと多くのことを教えてくれましたが、僕はまだそのすべてを出し切れていない、見せられていません。でもこれからも練習を続けて、近いうちにそれを最高の形にまとめたいと思います。
このあと記者にルッツのことを聞かれ、転倒は気持ちの面でこたえたと答えています。上の一文は、その失敗を具体的に語る前に置かれた、演技全体の振り返りです。
6つの動詞と、それぞれの体を表にすると次のようになります。
| ロシア語 | 読み方 | 日本語訳と体 |
|---|---|---|
| научили | ナウチーリ | 教えた(完了体 научить の過去形。不完了体は учить) |
| смог | スモーク | できた(完了体 смочь の過去形。不完了体は мочь) |
| реализовать | リアリザヴァーチ | 実現する、出し切る(両方の体に使う両体動詞の不定形) |
| показать | パカザーチ | 見せる(完了体の不定形。不完了体は показывать) |
| буду работать | ブードゥ ラボータチ | 練習を続ける(不完了体 работать の未来の形) |
| собрать | サブラーチ | まとめる、組み上げる(完了体の不定形。不完了体は собирать) |
完了体は「やり終えた」「結果に届いた」ことを、不完了体は「その行為をしている」「続けている」ことを言う形です。この一文では、両体動詞の реализовать を除く5つのうち、完了体が4つ、不完了体が1つです。
4つのまとまりに読みを付けて訳す
一文はコンマと接続詞で4つのまとまりに分かれます。読み方のカタカナは、アクセントのある母音を長音で示しました。
| ロシア語 | 読み方 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| Тренеры меня научили большему, | トレーネルィ ミニャー ナウチーリ ボーリシェム | コーチたちは私に、より多くのことを教えた |
| я пока не все смог реализовать, показать, | ヤー パカー ニ フショー スモーク リアリザヴァーチ パカザーチ | 私は今のところ、すべてを実現する、見せることはできなかった |
| но буду дальше работать, | ノ ブードゥ ダーリシェ ラボータチ | しかし、この先も取り組み続ける |
| чтобы в ближайшем будущем собрать это в лучшем виде. | シトーブィ ヴ ブリジャーイシェム ブードゥシム サブラーチ エータ ヴ ルーチシェム ヴィーヂェ | 近い将来、それを最もよい形にまとめるために |
直訳のままだと「すべてを実現する、見せることはできなかった」のように、動詞が2つ続く箇所が日本語では落ち着きません。
реализовать と показать はコンマだけで並び、同じことを言い直しています。訳では「出し切れていない、見せられていない」と、日本語でも2つの動詞を重ねると、話しながら言葉を探している調子が残ります。
主語は1つ目のまとまりが Тренеры(コーチたち)、2つ目からが я(私)です。3つ目と4つ目では я を繰り返さず、буду の語尾が1人称単数であることを示しています。
4つ目の чтобы は「〜するために」で、後ろに不定形の собрать が来ます。в ближайшем будущем(近い将来)は、その仕上がりをいつごろに置くかの目安です。
научили と смог は、済んだ結果を言う完了体
научили は完了体 научить の過去形で、「教えるという行為が済み、教わった中身が自分の中に残っている」ことを言います。
不完了体の учили を使うと「教わっていた」「教わる時期があった」という話になり、身についた結果の側には重心が来ません。
научить は「誰に」を対格、「何を」を与格で取る動詞で、меня(私を)が対格、большему が与格です。
большему は比較級の больше を名詞として使った большее(より多くのこと)の与格の形です。格の形の一覧はロシア語の格変化の記事にまとめてあります。
смог も完了体で、мочь(できる)と対になる смочь の過去形です。「やってみて、結果としてできた」という到達を言うので、не が付くと「結果に届かなかった」になります。
この не は直後の все(全部)に掛かり、「全部は〜できなかった」という部分の打ち消しになります。一部はできた、という含みが残る言い方です。
пока は「今のところ」の意味で、пока не の組み合わせは「まだ〜ない」と訳せます。届かなかったのは今回の演技までで、この先は分からない、という区切りを пока が付けています。
буду работать は続ける取り組み、собрать はその先の仕上がり
но のあとの動詞は不完了体です。буду + 不完了体の不定形は、これから「その行為をしている状態」に入ることを言う形です。
続けていく練習を言うので、不完了体の работать が合います。完了体で言うなら буду を使わずに поработаю(しばらく練習する)となり、区切られた量の話になります。
最後の собрать は再び完了体です。練習という続く行為の先に、「最高の形にまとめ終える」という一回の仕上がりを置いています。
в лучшем виде は「最もよい形で」という意味の決まった言い回しで、口語では「申し分なく」くらいの意味でも使われます。
まとめると、一文の中の体の並びは「完了体(教わった)、完了体の打ち消し(届かなかった)、不完了体(続ける)、完了体(仕上げる)」です。結果を言う箇所には完了体、取り組みそのものを言う箇所には不完了体が入る、という分担です。
Матч ТВ が10月10日に掲載した、デニス・テン記念の取材記事
グメンニクの答えを載せたのは、ロシアのスポーツ局 Матч ТВ のサイトで、掲載は10月10日でした。記者が取材で聞き取った答えを、質問と一緒に掲載しています。
同サイトのフィギュアスケートのページに10月10日付けで並んだ記事のうち、デニス・テン記念を扱ったものは14本です。答えを話した人は8人で、男子の上位3人のほか、ハヴローニナ(Ирина Хавронина)とナリジヌイ(Девид Нарижный)の組、大会に招かれた欧州選手権王者のアリエフ(Дмитрий Алиев)、ロシアのフィギュアスケート連盟のコガン事務局長(Александр Коган)、ロシア選手権で4回優勝したコフトゥン(Максим Ковтун)です。
14本から記者の質問と記事の地の文を除き、答えの部分だけを集めると34段落・1,036語になります。答えの中で «…» で囲んだ部分(別の人の言葉の再現や大会名)も外しました。
同じ答えが複数の記事に重ねて載っていないこと、14本とも掲載日が10月10日であることは、集計のスクリプトで確かめてあります。
答えの組み立て方そのものに関心がある方は、9月のゼニトの会見を読んだконечно の記事もあわせてどうぞ。
試合を終えた選手の答えに、完了体の過去形が多い
数えたのは、答えの部分にある過去形(-л・-ла・-ло・-ли の形と、-ся の付いた形、мог・смог・принес)です。直後に бы が来る形と чтобы の直後の動詞は過去の出来事を言っていないので別にし、体の対を持たない быть の過去形も分けました。
| 分類 | 数 | 例 |
|---|---|---|
| 完了体 | 44 | проехали、исполнил、получилось、окупилась、справились |
| 不完了体 | 17 | понимал、хотел、не мог、пробивал |
| бы と組む形 | 2 | похвалил бы、могли бы |
| чтобы の直後の動詞 | 1 | アリエフの答えの1か所 |
| быть の過去形 | 15 | было сложно、была задача |
体で分けられる61か所のうち、完了体が44か所を占めます。答えには проехали(滑り終えた)、получилось(うまくいった)、справились(乗り切った)のように、大会での結果を言う完了体の過去形が並びます。
大会に出た5人(ディキジ、ルトフッリン、グメンニク、ハヴローニナ、ナリジヌイ)に限ると、完了体28・不完了体6です。
不完了体が出るのは、続いていた様子・打ち消し・経験の3つの場面
不完了体の17か所を、文脈から用法ごとに分けました。
| 用法 | 数 | 語形 |
|---|---|---|
| 続いていた状態・繰り返し | 11 | касались、понимал、хотел、попадала、ехалось、хотелось、держали、поддерживали、участвовали、выступали、боролась |
| не と組んだ打ち消し | 4 | не пробовали、не мог、не планировали、не теряли |
| あったことだけを言う(経験) | 2 | показывал、пробивал |
11か所の「続いていた状態」には、ハヴローニナの ехалось(滑りやすかった)や、コガン事務局長の боролась(イグナトワが戦っていた)が入ります。どちらも演技の最中の様子を言う形です。
女子シングルを制したイグナトワ(Александра Игнатова)について、コガン事務局長は выступила(演技した、完了体)と боролась(戦っていた、不完了体)の両方を使っています。前者は大会での演技を一回の出来事として、後者は演技のあいだの粘りとしてとらえた形です。
300点を пробивал と言った本人、пробил と言ったコフトゥン
ディキジは312.79点で優勝しました。記者に点数の感想を聞かれたときの答えが、次の一文です。
Я в Питере пробивал 300 баллов в позапрошлом сезоне.
ヴラジスラフ・ディキジ(Владислав Дикиджи、ロシア選手権優勝経験者)/2026年10月10日掲載・優勝後の取材/出典: Матч ТВ
訳:ペテルブルクで、2シーズン前に300点を超えたことがあります。
一方、ロシア選手権で4回優勝したコフトゥンは Матч ТВ の取材に答えた談話で、ディキジの今回の点を次のように表現しました。
И сумасшедший рекорд! За 300 баллов пробил!
マクシム・コフトゥン(Максим Ковтун、ロシア選手権4回優勝、欧州選手権メダリスト)/2026年10月10日掲載・Матч ТВ への談話/出典: Матч ТВ
訳:しかもとんでもない記録です。300点を超えたんですから。
どちらも「300点を破る」という同じ動詞の対で、ディキジが不完了体の пробивал、コフトゥンが完了体の пробил を使っています。
コフトゥンの пробил は、今回の大会で300点の壁を破ったという一回の結果を、感嘆と一緒に言っています。
ディキジが2シーズン前に300点を何回超えたのかは、答えからは分かりません。不完了体の過去形は、回数や結果に触れずに「そういうことがあった」と言うときにも使われ、ここでは「超えたことがある」と訳せます。
得点や技の名前のロシア語は、ロシア語のスポーツ記事の一覧から競技ごとにたどれます。
同じ日のグメンニクが、не мог と не смог を言い分けている
ルッツについて聞かれたグメンニクの答えには、その日の練習の様子も入っていました。
Сегодня на тренировке никак не мог подобрать заход на лутце.
ピョートル・グメンニク/2026年10月10日掲載・デニス・テン記念の試合後の取材/出典: Матч ТВ
訳:今日の練習では、ルッツの入り方がどうしてもつかめませんでした。
ここでは不完了体の мог に не が付いています。試してもつかめなかった、という時間の幅のある打ち消しです。
никак(どうしても)が添えられ、試しては外れる繰り返しが強まっています。
冒頭の一文の не все смог реализовать は、この完了体の側です。練習中に何度もつかめなかったことは不完了体で、試合で結果として出し切れなかったことは完了体で言い、同じ「できなかった」を2つの体に分けています。
пробивал・не мог・буду работать・научили большему の4か所
体の入門では、1回で済んだことは完了体、続いたことや繰り返したことは不完了体、と習うのが一般的です。
その説明で作られる例文と、大会の答えを比べます。左の列は説明のために作った文で、素材にはありません。
| 説明用の作例 | 大会の答え | 違い |
|---|---|---|
| Вчера я прочитал книгу.(昨日、本を読み終えた) | Я в Питере пробивал 300 баллов в позапрошлом сезоне. | 回数や結果に触れず、「そういうことがあった」と言うときにも不完了体の過去形が使われる |
| Я не смог прийти на урок.(授業に行けなかった) | никак не мог подобрать заход на лутце | 練習のあいだ試し続けてつかめなかったことは、不完了体の過去形で打ち消す |
| Летом я буду работать.(夏は働くつもりだ) | буду дальше работать, чтобы […] собрать это в лучшем виде | 続ける取り組みを不完了体で言い、そのあとに目指す仕上がりを完了体の不定形で添える |
| Мама научила меня плавать.(母が泳ぎを教えてくれた) | Тренеры меня научили большему | 教わる中身を不定形でなく与格の名詞で置き、量の比較まで込める |
1行目の作例は、本を読み終えたという結果を完了体で言っています。ディキジの答えは300点を超えた回数を言わず、不完了体の пробивал で「超えたことがある」という事実を伝えています。
2行目の作例は1回の欠席なので完了体です。グメンニクの答えには、試してもつかめなかった時間の幅があり、不完了体の打ち消しになっています。
3行目の作例は「働く」で文が閉じていますが、グメンニクの答えは不完了体の未来のあとに чтобы を続け、取り組みのゴールまで1文に入れています。
4行目の作例のように、научить は不定形で「〜することを教える」と言うのが入門の定番です。グメンニクは与格の большему を使い、「もっと多くを」という量の比較を一語で入れています。
スモーク・シトーブィ・パカー:一文の中で綴りと音がずれるところ
смог は綴りの最後が г ですが、語末の有声子音は無声になるので[смок]と読みます。カタカナでは「スモーク」が近い音です。
чтобы は綴りどおり[чт]ではなく、[шт]で始めて「シトーブィ」と読みます。что と同じ読み方の例外です。
не все の все は、ここでは「全部」を意味する всё で、ё の点を省いた書き方です。в は後ろの с に引かれて無声になり、[фсё]と読みます。
アクセントのない о は「ア」に近く弱まります。пока は「パカー」、собрать は「サブラーチ」、показать は「パカザーチ」で、綴りの о がそのまま「オ」にはなりません。
большему と лучшем の ш は、後ろに е が来ても硬い音のままです。「ボーリシェム」「ルーチシェム」と、シェを軽く読むと実際の音に近づきます。
グメンニクは、プログラムの言語を選んだ理由も решил で話した
グメンニクは最後に、プログラムのロシア語版を見せる考えはなかったかと聞かれています。答えに出てくる完了体の решил(決めた)は2回です。
Мысль была, но решил, что международные соревнования, судьи международные, зрителей тоже много международных.
ピョートル・グメンニク/2026年10月10日掲載・デニス・テン記念の試合後の取材/出典: Матч ТВ
訳:考えはありました。でも、国際大会で、審判も国際的で、観客にも海外の人が多いと判断しました。
答えはこのあと「それで国際的な言語を使うことにした」と続きます。考えが「あった」ことは быть の過去形で、選んだことは完了体で言い、考えがあったうえで決めた一回の判断として語っています。
練習:大会の答えを、主語や話し相手を替えて言い直す
問1・問3・問4・問5は本文で引用していない答えから、問2は冒頭の一文の後半から作った問題です。各問の下を開くと、解答と解説が出ます。
問1 「何も決まらなかった」と言い直す
ルトフッリンは演技について「Была задача кататься чисто, не получился только флип.」(ノーミスで滑るのが目標で、決まらなかったのはフリップだけでした)と話しています。後半を「でも何も決まらなかった」という意味に言い換えてください。
解答と解説
Была задача кататься чисто, но ничего не получилось.
「何も〜ない」は ничего と動詞の前の не をそろえて使い、二重に打ち消します。
主語が ничего になると、動詞は中性単数の получилось になります。флип(男性名詞)に合わせた получился のままにはしません。
問2 чтобы の後ろの主語を替える
「この先も練習を続けます。コーチたちが喜ぶように」を、радоваться(喜ぶ)を使って、Буду дальше работать, чтобы тренеры … の形で完成させてください。
解答と解説
Буду дальше работать, чтобы тренеры радовались.
чтобы の後ろの主語が文の主語(私)と違うときは、不定形ではなく過去形を使います。過去の出来事でなくてもこの形です。
主語の тренеры が複数なので、過去形も複数の радовались になります。
問3 話し手を女性にする
グメンニクの「Чуть‑чуть расстроился」(ちょっとがっかりしました)を、ハヴローニナがひとりで自分のこととして言う形にしてください。
解答と解説
Чуть‑чуть расстроилась.
過去形は主語の性で語尾が変わります。話し手が女性なら、男性の -лся が -лась になります。
主語の я を言わなくても、語尾だけで話し手が女性だと伝わるのがロシア語の過去形です。
問4 主語を複数にする
ディキジの「Работа окупилась наконец‑то」(ようやく努力が報われました)の主語を、тренировки(練習の数々)に替えてください。
解答と解説
Тренировки окупились наконец‑то.
複数の主語には、性に関係なく -ли の過去形を合わせます。-ся は母音のあとで -сь になるので、окупились です。
問5 1人の相手に向けた命令の形にする
ルトフッリンによると、新しい連続ジャンプが練習で決まり始めたとき、コーチのミーシン氏(Алексей Николаевич Мишин)は «Попробуем?»(やってみようか)と声をかけました。これを、選手1人に向けて「やってみなさい」と言う形にしてください。
解答と解説
Попробуй!
попробовать(試す、完了体)の命令形は、ты に向けるなら попробуй、вы に向けるなら попробуйте です。
Попробуем? は「一緒に〜しよう」と誘う1人称複数の形で、相手と自分を同じ側に置く言い方です。命令形にすると、コーチが選手に指示する言い方に変わります。
答えの文面は Матч ТВ の記者が取材の場で聞き取って書いたもので、句読点も記者の打ったままを引きました。話した本人の言い方と書き取りの違いが分かった場合は、編集方針の「誤りが見つかったときの対応」に従って本文を直します。


